現場スタッフ職 BUILDER
「東京ビッグサイト」を中心に、「幕張メッセ」「国際フォーラム」などで実際にブースを施工していくのが現場スタッフ職の仕事です。何もない空間の中に、自分たちの手で作り上げていく喜びは計り知れません。
社員の想い
東京展飾の社員たちが、日々どういう風に仕事と向き合い働いているのか。そのリアルな声を集めました。
熱い志を抱いた、それぞれの想いを紹介します。
※インタビュー内容はすべて取材当時のものです。
3秒で人の心をつかむ、
そんなことができる仕事。
自分の背丈より大きく、1日何万人もの来場者に見られる作品。イベントや展示会のブースをゼロから作り上げるのが、制作スタッフの仕事です。華やかなモーターショーやゲームイベント、インテリアの展示会だって、私たちが現場入りする頃には、何もないただの広い空間です。そこに骨組みやパネル、照明を組み合わせて独自の空間を作り上げていきます。
1枚の設計図を見て、先輩や後輩、アルバイトスタッフと協力しながら作業を進めるからこそ、出来上がったときの達成感はとても大きいです。そんな施工の現場は、毎回学園祭の準備をしているようなワクワク感を感じられるはずです。
1週間の仕事の流れ
展示会やイベントは、1週間サイクルで開催されることが多いです。基本的に水曜日から金曜日が展示会会期に当たるので、そこに合わせて準備をしていきます。まずは当日にどんなイベントが開かれるのかを確認し、会場内の設計図データをチェック。完成イメージを頭に描きます。そしてブースを作る上で必要な部材(パネルや看板など)をリストアップし、トラックに積んでイベント会場へ。会場に着いたら制作スタート。骨組みを組み立て、グラフィックパネルを貼り付け、1日かけてブースを完成させていきます。
成長のために
3か月でひとり立ち
試用期間は3か月。まずは部材の名称と寸法を覚えるところからのスタートです。最初の1か月は実際にブースがどう作られるのか、現場で先輩の下に付きながら業務を学んでいきます。2か月目には実際に1つの物件をお任せします。施工責任者としてのやりがいや責任感も出てくる頃です。1物件施工するのに半日かかっていたのが3時間でできるようになったりと、次第に成長しているのが目に見えてわかるはずです。CAD作業も最初から教えていくので、すぐにできるようになります。初心者でも3か月あればしっかり1人前に成長します。
働き方について
しっかり働くからには、職場の環境も大切です。そこで東京展飾は社員の心身の健康や、職場の満足度向上のために、働き方改革を実施しています。人は企業の財産。社員がいきいきと仕事ができる環境づくりを目指します。
現場スタッフ職 募集要項
少数精鋭で展示会やイベントブースの設営を行なっている当社。今までの正確・丁寧な仕事を評価いただき、当社への依頼は順調に増えています。そのため、今後さらに増える依頼を見越して製作スタッフを募集します。現在、より良い会社を目指して、評価基準の構築や会社制度の見直しにも力を入れている最中。一緒に、楽しく働ける会社を作っていきましょう。